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Distortion Life

ゲーム開発者つよがエンタメを思考したら発信するブログ

その昔DEPARTUREと云う名のバンドでドラムを担当していた記憶

もう20年近くも前だったと云う事実に震えます。当時僕は、音楽で生計を立てる人生を夢みてバンド活動をしながらゲーム開発のアルバイトをしていたんです。京都や大阪のライブハウスで2~3本/月くらいのペースでライヴをやっていました。弱小ハードロックバンドだったので、もちろん対バン形式のイベントばかりですけどね。w

 当時はグランジやミクスチャの台頭によって、ハードロックやヘヴィメタルが絶滅危惧種のような扱いでしたから、まあ対バンと云っても全然別ジャンルのイベントにブッキングされる事ばかりでした。

 あれ?なんでV系のイベントに出てんの?

 あれ?なんでAOR系のイベントに出てんの?

 お客さん達が全身から発散する「コレジャナイ感」を一身に浴びながら、それでも自分たちの作った音楽を信じてプレイしたものです。(←こう書くとちょっとカッコいい気がする勘違い)

 さて、そんな痛い想い出満載の音源をyoutubeにアップロードしましたので、紹介してしまいたいと思います。20代前半の野郎4人がスタジオに寝泊まりして、3日くらいかけて録音した全6曲です。ヘタクソとかのコメントは散々浴びたので慣れっこですが生暖かく見てやってくださいまし。概ね一発録音で、ちょっと音を足したりしています。あ、上の写真はもちろん無関係ですよ、念のため。

01.Hate You

 2本だけ残したミニアルバムと云う名のデモテープのウチ、2本目「Fucki'n Cornelius」のリーダートラックです。Vo.担当のケンちゃんが、新聞の勧誘がしつこく家に来る事に腹を立てて書いた詩です。あ、英語なんでそれっぽくなっていますけどね。後半で「Hate You!」と何度も叫んでいるのは僕です。

 Gソロ明けのフリータイムでは、Gでとにかく遊べという事にして、キメだけ決めておいて、お互いの顔とハイハットのきっかけだけで繋ぐという荒業で録音しています。細部では思いっきりオンタイムだったんですけどねw

02.Keep The Sabbath

www.youtube.com

 このDEPARTUREと云うバンドで一番最初に作ったのがこの曲でした。ギタリストがほとんど構成を作っていたので、あっという間に出来上がった記憶があります(捏造記憶の可能性もありますけど)。ハード・ロックらしい曲を作ろうというコンセプトだったので、正に、な雰囲気に仕上がってるなーと思います。タイトルからしてもう、ねw。ライヴでもほぼ必ず演奏していたんじゃないでしょうか。今でもとても愛着のある曲です。

03.So Good

 Vo.のケンちゃんがバッキングGを担当する曲です。レコーディングでもライヴでもレスポールを弾いていました。この音源は、Gのチューニングがアレな感じで結構気持ち悪い部分もあるんですが、まあご愛嬌と云う事で。一聴するとライヴ音源のような声援がラストに入っていますけど、わざわざメンバーで録音しましたw。思いっきりスタジオ録音ですw。ベタでストレートなロックナンバー作ろうぜーというコンセプトでした。なのに、サビ前で変拍子いれてますね。やりたかったんでしょうねw。

04.Low

 静かな導入で始まり、途中でいきなり大きな音を出したい、というアイデアが元で作られた曲です。最初のリムショットは靴音のイメージですね。コツコツ……と。出来上がった後冷静に戻った耳で聞くと、Vo.が引っ込み過ぎだなーとは思いました……。リズムもちょいちょいミスってますけど、曲自体は好きなんです、ストレートで。

05.Days

 収録曲中、唯一作詞作曲を僕が担当した曲です。ゆったりした曲と云う事もありますが、むっさ長いですw。基本的にサビも含め総て日本語で表現したいと云うコンセプトがありまして、その割にタイトルだけDAYSとかつけちゃったのは照れ隠しです。かなり私的な内容の詩ですが、当時の自分の気持ちをよく表現出来ていたなーと思うのです。もう20年近く経っちゃうと、恥ずかしくもなんともないですね!

06.Newest

 最後は、ライブでもよくラストに演奏していた曲です。「NEWEST」とは判りやすい造語でして「一番新しいものは自分達が生み出す楽曲だ!」と云いたい曲です。エンディングに向かって「暑苦しい泣き」のイメージを大袈裟に表現するのが、コンセプトだったように思います。確か、1stテイクでOKにしちゃったように記憶しています。一発録りって時々そう云う事が起こって面白いですね。

オマケ

実はヴィジュアルバンド「DlociA」のレコーディングだけを手伝った事がありました。この音源の太鼓は僕です~。

最後に

久しぶりに全曲聴きなおしてみました。何と云うか、演奏技術もアレンジも青臭くてウヒョっとなりますけど、本気で創っていた事には違いないので充分に楽しめてしまいました。

 残念ながらバンドは存在していませんが、いつかこれらの楽曲をリアレンジして形を変えて発表したいなーと思っています。■■

written by つよ